本州最南端の島から・・・


海金剛です   
by umikongou

2007年 03月 23日 ( 1 )


            海             作詞 林柳波  作曲 井上武士
    海は広いな大きいな 月が昇るし日が沈む
    海は大波青い波 ゆれてどこまでつづくやら
    海にお舟を浮かばせて 行ってみたいなよその国
                     


          我は海の子        作詞 宮原晃一郎  作曲 不詳
    我は海の子白波の さわぐいそべの松原に
      煙たなびくとまやこそ 我がなつかしき住家なれ
    生まれて潮にゆあみして 浪を子守の歌と聞き
      千里寄せくる海の気を 吸いてわらべとなりにけり
                      


今は橋が架けられて地続きになったものの、8年前までは紛れもなく離島であった。
この島で生まれ、18年間過ごした。それはまさに歌の風景、そのままの世界だった。

潮騒を子守唄として聞き、毎日丸く見える水平線を眺めていた。その海は遊び場であり
生活の場であった。海の精気は体の隅々まで、溢れ出るほど行き渡っている筈だ。
なんという幸せな体験だったかと思う。

再びこの島に暮らすようになって、もうすぐ1年になる。腰を落ち着けたのは島の中でも
生まれ育った地域とは反対側に位置するせいか、どことなく落ち着いたはずの腰がフワ
フワと浮いている感じがしていたものの、ようやく慣れてきたみたいだ。

周囲が約27kmにすぎない、小さな島であっても言葉や習慣の違いがあり、面白い。
知らないことがいっぱいあるこの島の宝探しを、ぼちぼち始める時期が来たのか。
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by umikongou | 2007-03-23 19:49